日本ファミリーインタベンションセンターは、依存症専門の回復施設を運営し、依存症者の回復、社会復帰に高い実績を持つワンネスグループが母体のインタベンションの専門組織です。
インタベンションとは「介入」。
依存症者当人を治療に繋げ、またご家族も含めて豊かな新しい人生を生きるために、依存症者を抱えるご家族へ介入を行います。専門のトレーニングを受けたインタベンショニストが対応します。
私たちは依存症相談ダイアルや依存症SOSメール相談から、日々多くのご相談をお受けしています。(相談者の8割が依存症者のご家族、1割が依存症当事者、1割が依存症者を担当している弁護士など)
当事者家族はさまざまな不安を抱えていらっしゃいます。まずはご家族と面談や電話でのフォロー、打合せを重ね、信頼関係を築きながら、ご家族の抱える不安を取り除いていきます。
日本ファミリーインタベンションセンターでは、まずご家族への介入からインタベンションをスタートします。ときどき、家族の中に依存症への理解が少ない方がいることによって、本人への介入がうまく行かないケースがあります。ですからご家族全員に理解が行き渡ることが望ましいですし、時にはご本人の職場の方や恋人、パートナー関係にある方にもご参加いただけるとなお望ましいです。家族以外でも職場の方や恋人が本人の依存を手助けしているということも、実際あります。
ご相談は全国から承っております。ご面談を希望される場合は、全国いずれの地域でも、私どもインタベンショニストがうかがうことが可能です(交通費実費のみご負担ください。面談料は無料)。
スタッフとの打合せを通して、ご家族の方にご本人を治療に繋げるための「決心」をしていただければ、次の段階としてご本人へ介入し、適切な治療へと繋げます。
ワンネスグループでは下記の回復施設を運営しています。
ワンネスグループの回復施設では、依存症治療の先進国である欧米から質の高い回復プログラムを取り入れ、日本の文化にあわせて提供しています。依存症からの回復と人間的な成長、そして退所後の長い人生を見据えたサポートを行います。